WebLinkへの接続
WebLinkシステム要件
オペレーティングシステム要件
Microsoft
Windows 10 (64-Bit) または Microsoft Windows 7 (64-Bit)
注:組み込みOS(Windows
CE)かつ、または処理能力の低い(限られたRAMまたはディスク容量)システムは推奨しません。
ハードウェア及びパフォーマンス要件
- Intel Core i3 Duo Processor
- 2 GB RAM / 128 MB Video RAM
- 1 GB Hard Drive Space
- 32-Bit Color Display
- 4.0 Windows Experience Index
ブラウザ要件
- Google Chrome (推奨)
- Firefox
- Microsoft Edge
- Opera
- Safari (Macのみ)
ブラウザ機能要件
WebLinkは、ホストブラウザの一定の機能を必要とします。これらの機能のサポートはWebLinkロード時に確認され、利用ができない場合、エラーメッセージが表示されます。
以下の機能をWebLinkは必要とし、スタートアップ時に確認されます。
- Web Sockets
- HTML5 Canvas
- HTML5 Audio
静的接続
- パソコンで[コントロールパネル] > [ネットワークと共有センター] に進みます。
- ローカルエリア接続をクリックします。ステータスダイアログでプロパティをクリックします。
- ローカルエリア接続プロパティダイアログでインターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)を選択し、もう一度プロパティをクリックします。パソコンを192.168.188.X IPアドレス(192.168.188.5など)に設定します。
- OKをクリックします。
- Webブラウザを開き、そのアドレスバーに、リーダのデフォルトIPアドレス(http://192.168.188.2)を入力します。
リーダがWebLinkに接続されます。
DHCPネットワーク接続
- リーダをネットワークアダプタに接続する。
- ESP
Softwareを開き、Ethernet
TCP/IPを介してリーダに接続する。
- 検索をクリックしリーダを探す。検索と送信ボタンの下部フィールドに現れたリーダを選択。
- リーダを固定からDHCPに変更し、送信して保存をクリック。カメラが再起動し、ESPはリーダを再検索します。
- リーダ発見時に、新たなIPアドレスを記録する。
- ブラウザを開き、新たなIPアドレスを入力する。
WebLinkがロードします。
デバイスディスカバリユーティリティ(DDU)でWebLinkに接続する
Webサイトのダウンロードセンターで入手できるOmron
Microscanのデバイスディスカバリユーティリティでも、WebLinkに接続することができます。
WebサイトでDevice
Discovery Utility .exeファイルをダウンロードし、ユーティリティをインストールしたら、開始メニューでデバイスディスカバリユーティリティを選択します。

以下の画面が表示されます。

ネットワークでリーダが見つかると、下の例に示すような識別情報が表示されます。

リーダをクリックし、情報と設定のビューを表示します。

Open WebLinkをクリックします。プログラムが開くと、WebLinkスプラッシュ画面が表示されます。
