リーダの取り付けと配置
- シンボルから数センチ離れた場所にリーダを配置します。理想的な距離を見つけるまで、リーダを数回再配置する必要があるかもしれません。
- シンボルに対してリーダを傾けて、直接(鏡面)反射によるグレアを防止します。
- シンボルはどんな角度にも回転する(傾ける)ことができますが、最良の結果を得るため、視野との位置合わせを実行してください。1次元シンボルの場合、移動(ラダー方向)に沿ってバーを調整すると、ぼやけにくくなり、デコードの再現性が高くなります。
- 重要:過度の傾きは避けてください。スキュー角は±30°以下、ピッチ角は±30°以下にしてください。下図に、スキュー角、ピッチ角、チルト角の概略を示しています。
