簡単セットアップ
開始ビューで簡単セットアップボタンをクリックすると、アプリケーションに関する質問を尋ねるダイアログが表示されます。WebLinkは、質問への回答に応じて、自動的に初回セットアップを作成します。セットアップが作成されると、セットアップビューでパラメータを微調整することができます。
簡単セットアップダイアログは、論理的で直感的に使用できるようデザインされ、次の順番に従って設定が行なえます:
- アプリケーションで読み込むコードタイプが尋ねられます。コードタイプフィールドを直接クリックしてドロップダウンメニューから選択すると、コードタイプを追加できます。
- 一度に(1回の読み取りサイクルで)いくつのコードを読み取る必要があるか尋ねられます。次のフィールドに、直接読み取る必要のあるコードの個数を記入するか、上下矢印で数字を選択します。
- 4個のアプリケーションタイプから選択できます。これらは、セットアップビューの左パネルのサイクルエリアで選択可能な選択肢を表しています。アイコンは、プレゼンテーション、連続読み取り、単発読み取り、開始/終了の各サイクル
タイプを表しています。
- その次の質問では、デコードされたデータを、既存のデータ文字列と比較する必要があるかどうか尋ねられます。これによって、マッチコードが有効または無効になります。
- 前の質問の回答がはいである場合、さらに、デコードされたデータと正確に一致させる必要がある出力文字列を尋ねる質問が表示されます。前の質問の回答がいいえである場合、それ以上質問は表示されません。
- 最後に、リーダの名前を変更したいかどうか尋ねられます。はいの場合、リーダの新しい名前を入力するテキストフィールドが表示されます。また、テキストフィールドの右に、リーダのMAC
IDが表示されます。
セットアップの作成をクリックすると、簡単セットアップの質問への回答に基づいて、WebLinkセットアップが自動的に設定されます。
注:簡単セットアップが有効になると、リーダのこの設定がデフォルトになります。
