アプリケーション設定メニューで画像保存アイコンをクリックすると、このダイアログが表示されます:
画像保存をオンにしてOKをクリックすると、下のようにダイアログが拡張されます。画像保存オプションダイアログには、カメラによってキャプチャされた画像の保存方法と保存のタイミングと保存場所をコントロールするコマンドが表示されます。
画像保存場所がリモート(FTP)に設定されると、FTP アドレスが表示されるので、ユーザID、パスワード、適用されるFTPサーバーを入力することができます。
RAMドライブのサイズが変化すると、画像保存場所ダイアログに、下のようなメッセージが表示されます。
元に戻すをクリックすると、RAMドライブのサイズが以前のサイズに戻ります。
画像保存の設定は、詳細設定でも実行できます。
外部FTPサーバーを使用して、リーダでキャプチャされた画像を保存することができます。リーダをFTPサーバーに接続して、保存用サーバーに、画像とサイクルレポートを送信することができます。以下の手順に、外部FTPサーバーの設定方法が説明されています。
ここに示した設定例では、https://filezilla-project.org/からダウンロードできるFileZillaサーバーを使用しています。FileZillaはWindows専用のユーティリティです。
サーバーに接続します。パソコンに設定する場合は127.0.0.1サーバーアドレスを使用します。サーバーに再度ログインする場合、ここで使用したポート番号(下の例では14147番)が必要となります。
注:pwdはFileZillaサーバーインタフェースのGeneralページで設定したパスワードを表しています。
FileZillaのインストール中に、リーダの電源を入れるたびにFileZillaサーバーを自動的に起動するよう設定するオプションがあります。ここに示したStart FileZilla ServerとStop FileZilla Serverショートカットを使用すると、手動でFileZillaサーバーの起動と停止を行なうことができます。
FileZillaサーバーの自動起動機能を無効にするには: