アカウント管理を起動しますによって、WebLinkのセッションを開くためのパスワードを設定することができます。管理者は、管理者ユーザインタフェースからユーザを作成・更新・削除することができます。管理がアクティブである間にユーザがWebLinkを使用するには、管理者が設定したユーザ名とパスワードを使用してログインしなければなりません。ユーザは、アクセス権限レベルが異なる以下の3種類に分類されます。
WebLinkユーザインタフェースの右上にある歯車アイコンをクリックして、アプリケーション設定メニューを開きます。
続いてアカウント管理を起動しますをクリックして、下記のようなダイアログを開きます。
新しいユーザ名とパスワードを入力して確認し、アカウント管理を起動しますをクリックして、WebLinkの設定をパスワードで保護します。
アカウント管理を起動しますボタンを押すと、管理者アカウントを作成してアカウント管理を起動するダイアログが表示されます。これは、後でアプリケーションにログインする際に使用されるアカウント情報と同じですので、忘れないようにしてください。有効な認証情報を入力し、青いアカウント管理を起動しますボタンをクリックします。このボタンをクリックすると、管理者アカウントが作成され、アプリケーションが再起動します。
注:アカウント管理がアクティブになると、アプリケーション設定メニューにアカウント管理を起動しますは表示されなくなります。
アカウント管理を起動しますをクリックするとWebLinkアプリケーションが更新され、下に示すログイン画面が表示されます。その他のユーザを作成していないので、新規に作成した自分の管理者認証情報を入力する必要があります。
ログインが成功すると、開始、セットアップ、実行の各タブの右側に管理者タブが表示されます。管理者タブをクリックするとアカウント管理インタフェースが表示されます。このインタフェースは管理者にのみ表示されます。
管理者ビューには、次の4個の主要ボタンがあります:
ユーザの追加:ユーザ名、パスワード、アカウントのタイプを設定して新規ユーザを作成します。
パスワードの変更:管理者パスワードの変更します。
アカウント管理の無効化:既存のユーザでアカウントを解除するオプション、または、アカウント管理を解除して現在のユーザ全員(管理者を含む)を解除するオプションで、アカウント管理を無効にします。
サインアウト:このアカウントをサインアウトして、ログイン画面に戻ります。
複数のユーザアカウントが作成された場合、4個の主要ボタンの上のリストに、すべてのユーザが表示されます。最初は管理者のみが表示されますが、ユーザを作成するにしたがってリストが拡大していきます。右端の山型アイコンをクリックすると、各ユーザタブを拡張することができます。拡張する前に、ユーザパネルの基本レイアウトに注意してください。これには、アカウントタイプのユーザ情報、ユーザ名、アカウントタイプを表示するアイコンが含まれています。
ユーザの追加を選択すると、新しいユーザを作成しますダイアログが表示されます。これを使用すると、ユーザ名、パスワード、アカウントタイプ(コントローラもしくは監視者)を設定することができます。
いずれかのアカウントタイプのユーザを作成することができます。
ユーザの追加するたびに、下に示すように、管理者ビューに、そのユーザの情報が追加されます。
各ユーザの右側にある下向き矢印をクリックすると、下に示すようなビューが開きます。このビューで、ユーザの役割とアカウントステータスを更新することができます。
このビューでユーザを削除することもできます。
ここに示した例では、管理者は、ユーザアカウントを、ロック解除からロックに変更しています。
ユーザアカウントがロックされると、ユーザ名の右側に、ロックアイコンが表示されます。
拡張すると、ユーザプロファイルの右下に2個のボタンが現われます。管理者は、これらのボタンを使用して、ユーザアカウントを変更することができます。
管理者は、青いボタンを使用して、パスワード、アカウントタイプ、アカウントステータスなどのユーザ情報を変更することができます。
管理者は、赤いボタンでユーザを削除することができます。
ユーザアカウントには、ロック解除、ロック、お待ちください、続行の4個のステータスがあります。下で各ステータスについて説明しています。
パスワードの変更をクリックすると、以下のダイアログが表示されるので、好みの新規パスワードを入力して確認することができます。
管理者は、アカウント管理を無効にしてアカウント情報や他のユーザ情報を保持したり、ユーザを無効にして削除することができます。後者の場合、自分と他のユーザアカウント情報が削除されます。