WebLinkドライバのインストール(V320FおよびV420-F

DDU(デバイスディスカバリーユーティリティ)がシステムにロード済みの場合、必要なMicroHawkUSBドライバはすでにインストール済みです。リーダをPCに接続することでドライバが自動的にロードされます。

 

DDUがシステムにロードされたことがない場合、リーダは出荷時設定のUSBドライブモードとなります。初めてリーダを接続する際には、USBkeyとして作動します。下記の手順により、リーダから直接ドライバをインストールすることが可能です。

 

1.リーダをUSBポートに接続し、オートプレイダイアログを待ちます。

2.フォルダを開くをクリックし、Double-Click Here.batファイルをダブルクリック。

3.コマンドプロンプトでoption1を選択し、Enterを入力。VCOMUSBLANドライバがインストールされます

 

 

4.コマンドプロンプトでoption 2を選択し、WebLinkFTP driveのショートカットをインストール。WebLinkMicroHAWK FTPドライブのショートカットアイコンがデスクトップに表示されます

 

 

5.ドライバとショートカットがインストールされるのを確認し、リーダをUSBポートから外します。

6.リーダをUSBポートに再接続し、リーダが再起動しリードモード(LEDsオン)になるのを待ちます。

7.    WebLinkを起動。リーダのデフォルトアドレスは、192.168.188.2です。複数のリーダがインストールされている場合、アドレスは自動的に繰り上げられます。2つ目のリーダは192.168.188.10となります。

8.FTP driveショートカットをダブルクリックし、ユーザ名:target、パスワード:passwordでログイン。

9.FTPdriveが開き、Tools and Documentationフォルダ内の追加リソースとインストーラにアクセスが可能になります。

 

これでMicroHAWK V320-FまたはMicroHAWK V420-FWebLinkから使用する準備ができました。このリーダが他のコンピュータからドライバのインストールなしで使用される場合、USB Driveモードへの変更がWebLinkから行われ、上記のプロセスを再度行うことができます。詳細は USB ドライブ モードを有効化 を参照ください。